委託業者監査代行サービス
■審査・監査はなぜ必要か
(1) 排出事業者責任強化により委託先の違反を罪に問われる恐れがあります。
JAAO基準による監査・審査サービスで・・・

義務となっている現地確認のコスト軽減、専門知識による確実なチェックが実現です。

帳票類のチェック等、問題発見が面倒な分野も経験と専門知識から確実にチェックできます。
・ 廃棄物処理法の排出事業者責任強化により、処理委託先の不法投棄、不適正処理等の法令違反の責任を問われることがあり、そのために処理行程把握や定期的現地確認が委託側の義務とされています。しかし、多種多様な廃棄物を排出される企業では、遠隔地の現地確認を定期的に行うこと、専門技術的知識を要する施設立ち入り調査の実施が、難しい状況になっています。JAAOの地域監査員による監査・審査サービスは経済的にも、専門技術的にも、委託側企業の負担を軽減できます。
・ 委託先が許可取消し、事業停止等の行政処分を受けると、代替的な委託先決定までに費用がかかるばかりでなく、社会的な批判を受けることもあります。そうした事態を回避するには、廃棄物管理票の取り回しの不備等、確認がめんどうな帳票類チェック等にも経験と勘がある専門集団に判断を任せることが有効です。
(2) 広域認定制度の利用、リサイクル法の大臣認定を受けた自社製品の回収スキームでは、委託先企業のコンプライアンスを委託側が保証するぐらいの覚悟が必要です。
JAAO基準による監査・審査サービスの利用で…

使用済み製品や排出物の量や処理困難性に応じて、必要なチェック項目を付加することにより
委託前の厳正な審査が可能になります

また、しくみが出来た後の、委託契約先の業務実施状況のチェックも、監督官庁への報告時期
に合わせ、定期的・継続的実施をお任せいただけます。
■審査・監査サービスの特徴
立入り調査の対象は、基本的に、廃棄物処理・リサイクル施設及び事業所です。 |
ご注文は、委託側企業、受託側処理・リサイクル企業の両方からお受けします。 |
施設・業務実施体制の法令遵守状況、経営財務的健全性等、3ボトムライン、5つの領域を
カバー、7つの評価軸をもつJAAO基準(チェックリスト)を予め用意しています。 |
当社は、委託側・受託側のいずれからも独立し、第三者的、中立的立場で判断をします。 |
お客様のニーズに合わせ、定期的チェックのような軽いものから、重要な意思決定のための
判断基準のご提供、さらには基準不適合の指摘に改善策のご提案を付すものまで、複数レ
ベルのサービスを用意しております。 |
全て結果はレポート(紙あるいは電子情報(PDF))としてお手元にお届けします。 |
定期的なチェックを継続したい、かなりの数の委託先を調査する必要がある等のニーズに対
しては、費用を節約できる会員制サービスのご利用が可能です。 |
■JAAO監査・審査サービスのレベル分類
監査・審査サービスの種類・料金の詳細は、
こちらをご覧下さい。
これらのサービスを受けるには、JAAO会員になる必要があります。
